投稿日: / 更新日: · 著者 HeromeCosmetics
爪が縦に割れるとき、ネイルケアがとても有効です。
このページでは、爪が縦に割れて困ったときのケア方法をご紹介します。
このページに書かれていること
爪の縦割れには、2つのタイプがある
まず、爪が縦に割れるとき、主に次の2つの原因が考えられます。
- 爪母がダメージを受けたことが原因
- 爪表面の縦線が原因
原因が違えば、ケア方法も変わります。
どちらに当てはまるのかを判断し、最適なケアを選びましょう。
爪が縦に割れる原因
1. 爪の根元が傷ついた
ときに、事故やスポーツ等で、爪の根元付近に怪我をしたり、圧力がかかったりすることがあります。
爪の根元には、爪母(そうぼ)という爪を作る細胞があります。
だから、この部分が傷ついてしまうと、爪をうまく作れなくなってしまうことがあります。
こうなると、例えば、爪が生えてくるのだけど、いつも途中から割れてしまうということが起こります。
このタイプの縦割れは、力不足ながら、ネイルケアでの解決が難しいです。
ただし、縦割れの部分が浅い(爪の先端から5mm未満)とき、ネイルケアで対応できることもあります。
2. 爪表面の縦線に沿って割れる
次に、爪表面に均一の縦線(溝)が原因で割れる場合です。
爪の縦線は、年齢を重ねるとできることがある自然なもので、病気ではありません。
しかし、ときに、爪の縦線に沿って、爪先が縦に割れてくることがあります。
または、爪の縦線を消そうと、ネイルバッファーで表面を削ってしまうと、爪が薄くなり、爪が縦に割れやすくなります。
なぜ縦に割れてくるのでしょうか。
それには、一枚の紙をイメージしてください。
その紙をハサミ無しでまっすぐに切りたいとき、強く折り曲げ跡を作って、その線に沿って、ちぎったことはありませんか?
爪にできた縦線が、この「折り癖」のような役割をしてしまい、爪が縦に割れてしまいます。
このタイプの爪の縦割れは、ネイルケアがとても有効です。
爪が縦に割れるときのネイルケア
大きく分けて、2つのアプローチ
- 爪の「折り癖(爪縦線)」へのアプローチ
- 爪先をツルツルにするアプローチ
1、爪の「折り癖(爪縦線)」へのアプローチ
折り癖(爪の縦線)が弱くなれば、爪が縦に割れにくくなります。
それには、次のケアアイテムがおすすめです。2つのタイプがあります。
- オイルタイプ:エグジットダメージネイル
- エナメルタイプ:ネイルハードナーEX
(左から)エグジットダメージネイル 2,640円 / ネイルハードナーEX 2,640円
・エグジットダメージネイル
毎日塗るだけなのは、このオイルタイプのネイルケアです。
1日に2回、塗布した液を全部、爪に擦り込むようになじませて使います。
詳しいアイテムの説明は、商品紹介ページ
・ ネイルハードナーEX
保湿をしながら補強もでき、今の爪の縦割れにも対処できるのが、このエナメルタイプのネイルケアです。
1日1層を、2日かけて2層塗り、それをオフ。
また2日かけて2層塗る。を繰り返して使います。
オフするときに使うのは、除光液。
除光液は、爪を乾燥させやすいので慎重に選びたい。
ぜひ、ケアリングポリッシュリムーバーと一緒に使ってください。
詳しいアイテムの説明・使い方は、商品紹介ページ
・エグジットダメージネイル + ネイルハードナーEX
早く、確実に爪の縦割れをケアしたいときは、オイルタイプとエナメルタイプと一緒に使いましょう。
2つセットだとミニ除光液が付いてくる 5,060円
この場合、除光液で爪を拭いた後、まず、オイル(エグジットダメージネイル)をよく擦り込みます。
表面がさらっとして、オイルが爪に入ったら、すぐにその上からネイルハードナーEXを塗ります。(オイルを拭き取ったり、洗ったりしないでよい)
ネイルハードナーEXを、2日かけて2層塗り、オフしたときにはオイル(エグジットダメージネイル)を塗布するを繰り返します。
詳しいアイテムの説明・使い方は、商品紹介ページ
2、爪先をツルツルにするアプローチ
縦線に沿って割れる場合、割れは、先端から始まります。
先端をツルツルに整えておけば、当然、割れにくくなります。
それには、爪切りを使わないで、爪やすりを使うことが有効です。
- 爪やすり(道具):グラスネイルファイル
グラスネイルファイル 3,740円/ グラスネイルファイル(トラベルサイズ)2,420円
・爪やすり:グラスネイルファイル
実は、爪が縦に割れるとき、爪やすりだけでも解決することがあります。
爪切りを使わず、爪やすりだけで、爪を短く整えます。
爪やすりは、力をいれず、削り面をすべらせるように使ってください。
詳しいアイテムの説明・使い方は、商品紹介ページ